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日刊サンはロサンゼルスの日本語新聞です。 記事は毎日更新、求人、クラシファイドは毎週木曜5時更新。

コラム: 苦楽歳時記

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vol98 心からほめる 

 スペインの諺に「恥をかいて生きるより、砂をかんで生きるほうがましだ」。というのがある。 人間は誰しも人前で恥...

vol97 昼下がりのひととき

 静岡の白形傳四郎(しらかたでんしろう)商店の、「玉露くき茶」をぬるめのお湯で味わった。舌の上でころがすようにし...

vol96 NYのチャイナタウン

 ニューヨークのチャイナタウンは、生気に満ちあふれている。街を行き交う種々雑多な人種の波が、グォー グォー と派...

vol95 妾(めかけ)

昔、関西では神戸ナンバーのベンツには近寄るなと言われていた。なぜならば、暴力団(ヤクザ)の可能性が近いからだ。...

vol94 お茶の話

♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る・・・茶摘みの時節は産地によって異なるが、東海地方では八十八夜前後の、...

vol93 吉行淳之介と本の読み方

吉行淳之介さんが文芸誌に述べていた一文を、今でも、ふと思い起こすことがある。ずいぶん昔に読んだエッセーなので正...

vol92 藁(わら)焼き           

僕の母は高知県で生まれ育った。高知市内には母の妹と、東京から嫁いだ父の姉が土佐市に住んでいた。高知県の親戚の家...

vol91 春の幽愁(ゆうしゅう)

午前九時、書斎の窓辺に春の朗らかな陽ざし。書斎にはマイルス・デイビスの「Blue in Green」が流れている。一昨晩と夕べ...

vol90 ラーメン

 僕が子供のころ老人は「支那そば」と呼び、周りの大人たちは「中華そば」と呼んでいた。インスタントラーメンの登場によ...

vol89 論語

 学生時代に儒教における四書の一つ、『論語』を愛読していた時期があった。最近にわかに『論語』を読み返してみた。...




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