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◎バイデン大統領「米経済強い」=雇用統計受け、物価抑制にも自信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は3日、1月の雇用統計を受けて記者会見し、「経済の状態は強い」と明言した。また、「インフレ低下が続いている」と述べ、最大の懸案事項だった約40年ぶりの物価高の抑制に自信を示した。
この日発表された雇用統計では、失業率が3.4%と、1969年5月以来53年8カ月ぶりの低水準を記録。また、非農業部門の就業者数も前月比51万7000人増と、伸びが市場予想の2倍となった。
バイデン氏は就任以来、1200万人の雇用が創出されたと言及。「過去のどの大統領よりも就任2年で雇用を増やした」と誇った。
一方、米国のインフレ率は昨年6月以降、低下基調にある。インフレ圧力の緩和には労働市場の鈍化が不可欠との見方が根強いが、バイデン氏は「雇用統計は、こうした議論が間違いだということをはっきり示した」と強調した。
◎バイデン大統領「米経済強い」=雇用統計受け、物価抑制にも自信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は3日、1月の雇用統計を受けて記者会見し、「経済の状態は強い」と明言した。また、「インフレ低下が続いている」と述べ、最大の懸案事項だった約40年ぶりの物価高の抑制に自信を示した。
この日発表された雇用統計では、失業率が3.4%と、1969年5月以来53年8カ月ぶりの低水準を記録。また、非農業部門の就業者数も前月比51万7000人増と、伸びが市場予想の2倍となった。
バイデン氏は就任以来、1200万人の雇用が創出されたと言及。「過去のどの大統領よりも就任2年で雇用を増やした」と誇った。
一方、米国のインフレ率は昨年6月以降、低下基調にある。インフレ圧力の緩和には労働市場の鈍化が不可欠との見方が根強いが、バイデン氏は「雇用統計は、こうした議論が間違いだということをはっきり示した」と強調した。