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◎カンザスシティー連銀総裁:利上げ決定支持
米カンザスシティー連邦準備銀行のシュミッド総裁は18日、西部コロラド州で講演し、15、16両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で「利上げ決定を支持した」と明らかにした。インフレを巡り「FRBはやるべき仕事があり、今週の決定はそうした方向に対するステップだ」と指摘した。
インフレ加速や、中東情勢悪化に伴う原油急騰などで物価高がさらに長期化するリスクを回避するため、FRBは政策金利を0.25%引き上げ、3年2カ月ぶりに利上げに踏み切った。
シュミッド氏は、直近のインフレ指標が上振れたことを問題視。「ほとんどの指標がペースとしては3%超の傾向だ」と懸念した。金融引き締めに転じたことで、「高すぎそして長すぎるインフレにFOMCが反応した」と政策転換の意義を強調した。
インフレはエネルギー高だけによるものではなく、広範なモノやサービスなどの価格上昇が原因だとも指摘した。
個人消費や設備投資に支えられる形で、「全般的な成長は底堅い」と明言した。労働市場は均衡しているとして、「正しい金融政策の方向性を考えるに当たり、インフレが大きな懸念事項だ」との見解を示した。
◎〔FOMC〕FOMC声明の全文
米連邦公開市場委員会(FOMC)は、以下の声明を公表することを12対0の賛成多数で承認した。
FOMCは、連邦準備制度の二つの責務を達成するため、フェデラルファンド金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、3.75~4.00%とすることを決定した。FOMCは、銀行システムにおいて潤沢な準備預金を維持するという方針を継続する。
経済活動は堅調なペースで拡大している。地政学的な情勢などに起因する不確実性は依然高いものの、国内の消費は底堅い。生産性の伸びは強く、設備投資も力強い。雇用の増加は労働力の拡大と歩調を合わせており、失業率に大きな変化は見られない。
インフレ率は高止まりしている。きょうの政策措置は、FOMCの目標である2%への回帰をより早期に実現することを後押しするものだ。FOMCは物価の安定を実現する。(ニューヨーク時事)
◎カンザスシティー連銀総裁:利上げ決定支持
米カンザスシティー連邦準備銀行のシュミッド総裁は18日、西部コロラド州で講演し、15、16両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で「利上げ決定を支持した」と明らかにした。インフレを巡り「FRBはやるべき仕事があり、今週の決定はそうした方向に対するステップだ」と指摘した。
インフレ加速や、中東情勢悪化に伴う原油急騰などで物価高がさらに長期化するリスクを回避するため、FRBは政策金利を0.25%引き上げ、3年2カ月ぶりに利上げに踏み切った。
シュミッド氏は、直近のインフレ指標が上振れたことを問題視。「ほとんどの指標がペースとしては3%超の傾向だ」と懸念した。金融引き締めに転じたことで、「高すぎそして長すぎるインフレにFOMCが反応した」と政策転換の意義を強調した。
インフレはエネルギー高だけによるものではなく、広範なモノやサービスなどの価格上昇が原因だとも指摘した。
個人消費や設備投資に支えられる形で、「全般的な成長は底堅い」と明言した。労働市場は均衡しているとして、「正しい金融政策の方向性を考えるに当たり、インフレが大きな懸念事項だ」との見解を示した。
◎〔FOMC〕FOMC声明の全文
米連邦公開市場委員会(FOMC)は、以下の声明を公表することを12対0の賛成多数で承認した。
FOMCは、連邦準備制度の二つの責務を達成するため、フェデラルファンド金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、3.75~4.00%とすることを決定した。FOMCは、銀行システムにおいて潤沢な準備預金を維持するという方針を継続する。
経済活動は堅調なペースで拡大している。地政学的な情勢などに起因する不確実性は依然高いものの、国内の消費は底堅い。生産性の伸びは強く、設備投資も力強い。雇用の増加は労働力の拡大と歩調を合わせており、失業率に大きな変化は見られない。
インフレ率は高止まりしている。きょうの政策措置は、FOMCの目標である2%への回帰をより早期に実現することを後押しするものだ。FOMCは物価の安定を実現する。(ニューヨーク時事)
















