ITのススメ
Vol. 26 SNSでデータや情報収集
2026-02-08
FacebookやYouTubeではユーザーの興味関心や行動履歴に基づき「パーソナライズされた情報」が提供される仕組みがあります。この仕組みはフィルターバブルと呼ばれるもので、閲覧履歴、いいね、プロフィールの情報などが収集分析されます。ここまで聞くと怖いかもと思うかもしれませんが、これは主に広告配信やサービス向上のためで、データの売却をされるわけではありません。ユーザーのプライバシー保護は地域差があり、政治的信条や国家機密情報などの利用については規制される場合があるものの、収集された情報は多岐にわたり、閲覧するWEBサイトやアプリ、オンラインでの行動まで追跡される可能性があります。
FacebookやYouTubeでの情報収集の仕組みは
・行動履歴の追跡:閲覧したWEBサイトやアプリ、視聴した動画、いいねした投稿、検索履歴などが記録されます。
・パーソナライズ:収集されたデータは、ユーザーの興味関心に合わせておすすめや広告を最適化するために使われます。
・フィルターバブル:ユーザーが見たい情報が優先的に表示されることで、視野が狭くなるフィルターバブル現象を引き起こすことがあります。
・データ利用の目的:主にウェブサイト・アプリへのサービス提供、安全性向上、製品・サービスの強化のためで、データは売却しないとのことです。
収集される情報の例
・公開情報:氏名、プロフィール写真、性別、友達リストなど。
・行動データ:どのWEBサイトを訪れたか、何を購入したか、どんな動画を視聴したかなど。
・興味・関心:政治的信条、宗教、健康状態など、プライバシー設定や地域による保護の度合いで異なります。
情報収集のリスクと対策
・プライバシーの懸念:EUなどではデータ保護が強化されていますが、保護が弱い地域では機密情報がマーケッティングに利用される可能性。
・対策:プライバシー設定を見直し、不要な情報共有を制限する。
フィルターバブルの影響を避けるため、他の情報源も活用する。
不審なリンクはクリックしない、パスワードを強化するなど、基本的なセキュリティ対策を行う。
※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。

日本生まれ 22 歳で渡米、1998 年にYuki’ s PC Lab をダウンタウンLA で起業、多くの日系オフィスやパソコンユーザーへサービスを提供し、現在ガーデナにて修理や改造、クラス、コンサルティング業務を継続中。
Yuki’s PC Lab 1011 W. 190th St, Unit 1/2 Gardena, CA 90248 424-396-3258








