あんな家こんな人
vol.24 立川志の輔 メルシーひな祭り
2019-02-14
『オフィスほたるいか』所属の落語家、立川志の輔さんは、2月15日がお誕生日です。富山県新湊のご出身。新湊は、ナント!児童ひとりにカニ一杯が配られる「ズワイガニ給食」を実施する、水産業が盛んな土地です。「ズワイ」より「ホタルイカ」お好き?ご存知、NHK長寿番組『(ためして)ガッテン』の司会者でもあります。何度か、横顔をお見かけするタイミングもあり、最後のコラムに(勝手にですが、)登場して頂くことにしました。
新卒後、サラリーマンを経て、立川談志に入門。談志は「あぁ~、劇団やっても駄目、サラリーマンやっても駄目、落語家にでもなってみようって、そういう了見か。ま、そこら辺でウロウロしてろ」と、入門を許可したとのこと。彼は、全然フラフラしていた訳ではありません。サラリーマンを経たのも、談志を選んだのも、自分を育ててくれた故郷の叔父叔母からの仕送りをもう充てにできないこと、妻帯者ゆえ、通い弟子を受け入れるのを配慮しての選択だったようです。
それは、彼の『四柱推命』から分かります。気配りの人、人生の愉しみ方を知る人、そしてカリスマ性。将に、紫綬褒章を受章した落語家そのものです。
お誕生日おめでとうございます。アメリカの西の端の後輩からのメッセージでございます。この10年間、結構、女性問題も色々おありだったことでしょう。(あくまで四柱推命から)ようやく今年で卒業のようです。来年からは、私生活も落ち着かれ、お仕事に精を出されることになりましょう。
まだまだいい運が待ってます。ただ、以前よりライバルが増えるようですが、それが更なる力となるでしょう。健康面では、花粉症で呼吸器系をやられ易い方にお見受けします。それから、遊びが過ぎると、自らが自らの足を引張ってしまいます。「遊びも芸の肥やし」は、今年までですよ。気を付けないと、70代になって問題勃発のことも。ご注意なさいませ。
※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。

