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コラム

龍馬ゆかりの人々
第52回 龍馬ファン大会 in 高知

2011-12-30

10月22日と23日、土佐の高知において第23回龍馬大会が開催された。「龍馬の素顔に迫る」と銘打って熱烈な龍馬ファンと新入会員が、全国から集結した。その数700人。全国龍馬会は、日本国内はもとより、ブラジル、ドイツ、フランスはパリ、中国は上海と大連、バリ島などに支部ができている。毎年、龍馬大会がもたれ、一年おきにご本家高知市と各都市の支部とにおいて開催されている。来年は、長州・下関で開催されると発表された。長州は周知のごとく幕末の立役者の重要地点でもあり、どんな歴史が発掘されるか、はたまた新説が生まれるか、今から楽しみである。
 さて、今年の龍馬大会は、実行委員長の浜口収氏、高知市長の岡崎誠也氏、全国龍馬会会長であり創立者の橋本邦彦氏、高知県知事の尾崎正直氏らが挨拶し、続いて、我がロサンゼルス龍馬会の飯沼会長、水野副会長、橋本全国会長の3人のパネルトークがあった。その後、ロサンゼルス会員16名が紹介され、熱烈な拍手をうけた。
 特別講和は、高知県観光特使の桂三枝氏が務め、話がこれまた歴史漫談として大拍手であった。交流会は、かの有名な皿鉢料理が豪華版で大人気であった。
 来年の大会を約して楽しく有意義な二日間であった。


※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。
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飯沼信子

著述家。静岡県沼津市生まれ。歴史の中に埋もれた、海外で活躍した日本人、
その妻らを取り上げ、「野口英世の妻」「高峰譲吉とその妻」等の本を著す。
2006年、その功により、日本政府より旭日単光章を受章。日本ペンクラブ会
員、日本エッセイストクラブ会員。ウエストヒルズ在住。




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