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和食の歴史と現在・未来を探る企画展ジャパン・ハウスLAで海外初開催!

2026-06-22

 ジャパン・ハウス ロサンゼルスは5月22日、新企画展『和食~日本の自然、人々の知恵~(WASHOKU | Nature and Culture in Japanese Cuisine)』を開催した。国立科学博物館と朝日新聞社(東京)との共同企画で、日本国外での開催は今回が初めて。会期は10月18日まで。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」は、近年世界的な関心を集めている。和食は単なる料理を指すものではなく、海や山、里山など豊かな自然環境の中で育まれてきた日本独自の食文化そのものを意味する。
本展では、多彩な標本展示やインタラクティブ映像を活用し、和食の魅力を多角的に紹介。日本列島の自然が育んだ食材、人々の知恵と工夫によって発展した技術や歴史、さらには未来への展望までを、4つのセクションに分けて掘り下げている。
第1章では、日本酒や醤油、味噌の原料となる米や大豆、多種多様な魚介類など、日本の豊かな自然がもたらした食材に焦点を当てる。
第2章では、1万年以上前の縄文時代から戦後の昭和時代に至るまでの和食の歩みをたどり、その発展の歴史を紹介する。
第3章では、食材ごとに使い分けられる包丁やおろし金、蒸し器などの調理器具を展示。繊細な切り方や食材の扱い方、食感へのこだわりなど、和食を支える高度な調理技術と専門性に迫る。
最終章では、和食の未来に焦点を当てる。食品ロスや持続可能な食料生産といった現代の課題に対する伝統的な知恵と先進的な農業技術を紹介するほか、世界各地の日本人コミュニティを通じて和食が海外へ広がり、現地の食文化との融合によって独自の進化を遂げてきた過程を解説する。
同館の海部優子館長は「和食を通じて日本の自然観や文化、技術への理解を深める機会にしてほしい」と来場を呼びかけている。
WASHOKU | Nature and Culture in Japanese Cuisine
開催期間|5月22日(金)~
10月18日(日)
時間:平日11時 ~ 19時
   週末11時 ~20時
入館料:無料
開催場所:ジャパン・ハウス
ロサンゼルス 2階ギャラリー
住所:Ovation Hollywood 6801 Hollywood Blvd., Level 2
Los Angeles, CA 90028
www.japanhousela.com



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