在ロサンゼルス日本国総領事館 令和7年度農事功績者表彰伝達式
2026-01-18
山崎ブライアン氏が受章
室田幸靖在ロサンゼルス日本国総領事は2025年12月11日、総領事公邸において、山崎ブライアン氏に対する公益社団法人大日本農会(北米加州支会)令和7年度「農事功績者表彰」の伝達式を執り行った。

表彰状を授与される、山崎ブライアン氏(左)と室田総領事
経緯及び表彰理由
式典は、家族や友人、関係者が出席する中で行われ、室田総領事は祝意を述べるとともに、表彰状および緑白綬有功章を山崎氏に授与した。
山崎氏は1985年に南カリフォルニアで庭園業・造園業に従事。2001年にロサンゼルス市公園課に勤務し、専門的な知識と技術が評価され、2014年には40カ所の公園を統括する管理者兼監督者に就任した。2022年には主任管理監督者となり、現在は市内125の公園を担当。約120人の庭師とともに、車両や各種機材を駆使し、公園の美化と維持管理に尽力している。
また、1992年から2002年、2004年から2017年までの計25年間、ハリウッド日系文化協会会長を務め、1993~94年には地域住民と協力して二階建てのハリウッド・コミュニティセンターを建設。日本文化の普及と日系社会の発展に大きく貢献した。
さらに、南加庭園業連盟では2009~10年、そして2024年から現在まで会長を務め、日本からの農業関係者による講演会や技能向上のための講習会を実施。会員向け団体健康保険の改善にも尽力し、地域社会と日系コミュニティへの貢献を続けている。
授与後、山崎氏は家族や関係者への感謝を述べるとともに、庭園業を通じて多くの人々に支えられてきた経験を振り返った。今後も南加庭園業連盟を通じ、日系庭園業者の歴史と地域社会への貢献を次世代へ伝えていく決意を示した。
式典では、山崎氏の活動を紹介するビデオが上映された後、大日本農会加州支会会長の小山信吉氏、友人でエドガー賞受賞作家の平原直美氏、リトル東京コミュニティ・インパクト・ファンド会長のビル・ワタナベ氏らが祝辞を述べ、その功績を称えた。

大日本農会寄贈の日本庭園の前で記念撮影










