宮崎県の河野事が県産品のトップセールス
2025-09-07
宮崎県は8月17日、県産品の認知度向上と米国市場での販路拡大を目的に、河野俊嗣知事が渡米し、ロサンゼルス・ハリウッドのJAPAN HOUSEでトップセールスを行った。
現地の飲食業界関係者ら約60人を招待し、レストラン『UKA』から県産食材を使った特別メニューやユニークな焼酎が提供された。
会場ではまず、宮崎県の観光名所を紹介する映像が上映され、その後、河野知事が登壇。同県は温暖な気候に恵まれ、プロ野球をはじめとするスポーツのトレーニングの拠点として選ばれていること、さらに宮崎牛と焼酎は国内トップクラスの評価を得ていることを強調した。米国が同県産食品の最大輸出先で、『みやざきグローバル戦略』の重点国の一つ」となっている。
知事は「今回は米国における情報発信拠点であるジャパンハウスを活用し、宮崎の魅力を現地の方に直接届けることが最大の目的です。ロサンゼルスの日系社会を起点に、宮崎の良さが全米へ広がることを期待しています」と語った。
なお、アメリカ宮崎県人会は来年設立50周年を迎え、県と連携したさらなる魅力発信が期待されている。
河野知事は、流暢な英語でアピール
有名シェフが宮崎産牛肉を調理
トップバ ーテンダー が考案した焼酎カクテル
宮崎県産の厳選食材を使用した特別料理
ご当地で人気のゴボチと柚子ホットソース

