青森・むつ市の魅力をロサンゼルスで発信
2025-08-16
青森県むつ市の魅力を紹介するプロモーションイベント『Mutsu Deep Experience in L.A.』が7月15日、ハリウッドに新規オープンするフレンチジャパニーズレストラン“Mutsu”で開催された。このイベントは、地元メディア関係者を対象に、しもきたツーリズムが主催し、Japan Naviが企画運営した。
同レストランは、昨年10月にロサンゼルスで開かれたむつ市の試食商談会に参加したフランス人シェフ、アレクサンドル・サンス氏が、同市の豊かな自然と食文化に感銘を受けたことをきっかけに誕生した。レストラン名“Mutsu”はその地名に由来する。
レストラン開業に合わせ、しもきたツーリズムの萬谷昂大氏が渡米し、下北半島の自然、観光資源、食文化について、現地映像を交えてプレゼンテーションを行った。また、むつ市を訪れたL.A.の若者による体験談も紹介され、参加者の関心を集めた。
むつ市の特産品である「海峡サーモン」や「ベビーホタテ」などを使ったフュージョン料理が提供され、青森県産の日本酒とともにテイスティングが行われた。 参加者はむつ市の食の魅力を五感で味わう貴重な機会となった。
Mutsu 350 N La Cienega Blvd, Los Angeles, CA 90048
下北半島のポーズをとる参加者たち
萬谷氏(右)が下北半島の魅力を紹介した
アレンジしたサーモンとおにぎり
海峡サーモン、ヒラメ、カツオ、タイ
サーモン タルタル

