LA Nagasaki-kai 創立35周年祝賀会
2024-12-01
LA Nagasaki-kai は11月2日、創立35周年記念祝賀会をヒルトン・オレンジカウンティー・コスタメサにて開催した。同会は、1989年、長崎県訪米団『県民の翼』渡米を機に南加長崎県人会が発足し、25周年を機に "LA Nagasaki-kai" に名称を変更し、今年35周年を迎えた。
長崎県の大石賢吾知事や県議団一行もかけつけ、当地に住む長崎県出身者や由来のある人々との交流を深めた。
祝賀会は、ギタリストの山口修氏とソプラノ歌手山口純子ご夫妻の『平和・祈り コンサート』で始まり、島原の子守歌や長崎の鐘などのご当地ソングを含め7曲を披露し、お祝いに花を添えた。
歓迎挨拶で、同会の前田拓会長は「長崎の歴史は海外貿易の歴史であり、異国情緒溢れる街である長崎にも訪れていただきたい」と述べた。
大石知事は「2年前に新幹線が開通し街全体が変わってきています。来年は被爆して80周年を迎え、秋に『長崎ピース文化祭2025』が開催されます。核なき平和の実現という長崎県民の強いメッセージを発信していきたいと思っております」とアピールした。
在ロサンゼルス日本国総領事館の青島尚重首席領事、 南加県人会協議会の北垣戸和恵会長の祝辞に続き、ラッキーギフトとして長崎県のグッズが参加者に抽選でプレゼントされた。
35年間の功労として、大石知事から前田会長が表彰された。
渡米しパフォーマンスした山口ご夫妻
県人会の永続と会員の健康、和気あいあいと集う会になることを願って乾杯!

