南加熊本県人会創立123周年祝賀会 イベントを通じて、義援活動を継続!
2024-08-15
祝賀会は先亡者黙祷で始まり、主賓紹介のあと、同県人会の沖田義邦会長は「『火の国熊本』と呼ばれているように、阿蘇火山にも似た、郷土の先輩諸氏が愛と心を燃やし続けてきたことが土台となっております」と挨拶した。続いて、在ロサンゼルス日本国総領事館の青島尚重首席領事は「南加熊本県人会は2016年の熊本地震の被災地復興に向けた支援や寄付を継続して活動している」と謝辞を述べた。また南加日系商工会議所の竹花晴夫会頭は「日本政府の後押しもあり、半導体製造で熊本県が今日本の中で一番熱い地域」と力説した。さらに、南加県人会協議会の北垣戸和恵会長は「熊本地震から今でもイベントなどを通じて熊本県に義援金を送る活動をしている南加熊本県人会は、今年元日に石川県能登半島を震源とした地震にも募金箱を置いて積極的に義援金を集め寄付していただきました」と感謝の言葉を述べた。
参加者全員が当たるラッフルには現金や豪華景品が用意され盛り上がった。
南加熊本県人会のウェブサイトhttps:/nankakumamotokenjinkaiusa.blogspot.com
(左から)沖田義邦会長、功労者表彰を受ける緒方義親氏、松村弘幸氏、岩岡正秋氏
県人会の永続と会員の健康をを祝って乾杯!
津軽三味線を披露するアントキンス直樹氏
即興のフラメンコ ダンスレッスンも行われた