南加三重県人会115周年記念ピクニック
2018-09-19
南加三重県人会は8月26日、創立115周年記念のピク二ックをブエナパーク市の公園にて、100人を超す人が参加して開催した。
一昨年G7伊勢志摩サミットが開かれた三重県志摩市から竹内千尋市長、同市の6人の男子中学生を含む訪問団16人が渡米し、交流を深めた。
黙祷に続き、8年連続同県人会会長を務めている太田勉氏が冒頭挨拶を行い、来賓祝辞が続いた。
竹内志摩市長は挨拶で、来年は甚大な被害をもたらした伊勢湾台風から60周年になることに触れ、その際同県人会から多額の義援金を送付していただいた事に改めてお礼を述べた、また復興の支えとなった事を胸に刻み、この教訓を活かし、若い人に話を繋げていくことが大事と話しかけた。
同県人会の会員宅をホームステイした中学生は同市が初めて募集した使節団に面接試験等で選ばれた。玉川天さんが代表して抱負を語った。
竹内千尋志摩市長
太田勉南加三重県人会会長氏
中学生の玉川天さん
バーベキュー、おにぎりと和洋折衷料理が並べられた
あずきのかき氷は欠かせない
青空の下、ミニ運動会を楽しむ子どもたち
八巻空手道場のデモンストレーション

