北米沖縄県人会新年会・若い世代が文化継承を牽引
2016-01-22
1月17日、モンテベロ市のクワイエットキャノンで、1909年の創設、約900家族が在籍する北米最大の北米沖縄県人会新年会に日系諸団体の代表や同県会員家族ら600人以上が集まり、沖縄の伝統舞踊など15のパフォーマンスを堪能、日本行き往復航空券などが当たるラッフルでなど5時間に及ぶ大宴会が行われた。
今年度同県人会の國吉信義会長は、「若い人がどんどん育っているので、沖縄文化の継承を願いつつ、地域社会にも貢献するのも県人会の役目です」と語った。
同県人会の活動に尽力した「マン・オブ・ザ・イヤー」にデビット・ツネオ・フサトさん、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」にはミチコ・ヌマタさんが選ばれ表彰された。右はプレゼンテーターの國吉信義会長

