JRAが敬老引退者ホームを寿司で慰問 居住者の喜ぶ顔が見たい!
2014-03-08
米国日系レストラン協会(JRA)は、居住者約130名分の寿司をサービスしながら慰問するイベントをボイルハイツの敬老引退者ホームにて3月8日行った。
JRA会長の波多野勲氏は、「今年で寿司慰問会は14回目を迎えました。居住者の平均年齢が85歳という日系社会を築き上げられた方へのご苦労様という意味を込めて、毎年寿司をサービスさせていただいています。居住者の喜ぶ顔が見たくて、寿司職人もこの日を楽しみにしています」と述べた。食材は、JRA賛助会員からの寄付で全部まかなっているという。 (ドネーション:California Rice Center, Hakusho USA, International Marine Products, Katsu-ya, Kinjirushi Sales, Maison Akira, Mutual Trading, Niitakaya USA, Nishimoto Trading, Los Angeles Fish, Sushi Gen, Takakokaya USA)
寿司職人もボランティアで奉仕
これだけの寿司のごちそうは、一年にこの日だけという。お皿も居住者が人数分こしらえた
多野勲JRA会長も居住者に声を掛けながらサービス
歴代のMs.JRAや多くのボランティアが積極的に参加した

