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ローカルニュース

米国日系レストラン協会(JRA) 総会 ・新年会

2014-01-27

日本食・文化の普及活動に邁進!
1月27日、米国日系レストラン協会(JRA)の新年会及び総会が飲食業界関連の会員が多数参加して、リトル東京のダブル・ツリーホテルで行われた。
 在ロサンゼルス領事館の天野宏之領事、ロサンゼルス郡衛生局のテレンス・パワエル氏、日本貿易振興機構の吉村佐知子ロサンゼルス事務所長が祝辞を述べた。
 JRA会長を通算6年目務める波多野勲氏は、「JRA発足から15年目を迎えます。「和食が日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、当地では困惑している関係者が多いのが正直なところです。なぜならば、世界的に和食は広がっておりますが、真の日本食を提供できる職人が少ないからです。和食の知識と経験のある料理人を育てていかないと、和食が一人歩きをし、間違った方向にいくこともあるからです」と話した。
 日頃の同会への貢献を称えた特別表彰には、月桂冠の伊藤了氏、白鶴の村上勝彦氏、大関の栗山稔生氏、宝酒造の中馬忍氏、多良川の砂川拓也氏、八重垣の田中純氏が選ばれ、それぞれ表彰状が贈られた。
 法律で義務付けられたレストラン従業員用食品取り扱いカード取得クラスを日本語とスペイン語の教室を毎月開いている。
◆今後の活動予定:
3月8日 敬老リタイヤメントホーム慰問
5月   レストラン経営セミナー
7月14日 第15回ゴルフ大会
11月   第15回食の祭典
JRA事務局 Tel (213) 687-4055
www.jraameria.com

(左から)表彰を受ける田中氏、砂川氏、中馬氏、波多野会長、栗山氏、村上氏、伊藤氏

JRA会員5社の持ち寄りの樽酒に、来賓とJRA主要役員による鏡開きが行われた



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