米国日系レストラン協会が“食の祭典”を開催!
2013-11-13
米国日系レストラン協会(Japanese Restaurant Association of America)主催の“食の祭典”がユニバーサルシティのヒルトンホテルで11月10日に行われた。
今年で14回目を迎えたこの祭典は、日本食の魅力発信と普及の一環として、JRA加盟の飲食関連業者がブースを出展、 日本食各種・酒類が食べ放題・飲み放題とあって、1,400人を超える来場者で終日賑わった。
たこ焼きや焼き鳥などのB級グルメからてんぷらや高級寿司までバラエティー豊かなラインナップに来場者は大満足。また、味噌汁のトッピングやひと味凝った調味料など出店側の新しい挑戦も見受けられた。
波多野勲JRA会長は、「今回は日本食文化振興協会との共催で、日本から10社が参加し日本の食材を紹介しています。日本食文化がユネスコの世界無形文化遺産に登録申請されたことは励みになります。世界の料理と影響し合うことで、日本食もますます発展していくと思います。日本食文化の奥深さ、技術の普及など会員一同団結して今後も活動していきたい」と述べた。

