NIKKAN SAN 2021-01-05

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特別寄稿

vol.2 生設計としてのライフプラン
 ライフプランとは、いわば将来に向けた人生の設計図のことです。

 人生の中では、就職や結婚、子どもの教育、住宅購入など、さまざまなイベントが発生し、そのときどきでお金がかかるものです。

 そこで、こうした人生における各種イベントを想定して、どのくらいのお金がかかるかを考えて準備したり、あるいは病気や災害といった想定外の事態に備えたりしておく必要があります。老後の生活や相続について、具体的に考えておくことも、こうしたライフプランの一部と言えるでしょう。

 これらの人生で起こりうるイベントについて具体的に考えずにいれば、いざイベントが発生したときに困ったり、場合によっては、イベントそのものの実現性が低くなってしまうかもしれません。

(イラストは日本金融庁広報ホームページより引用)
 
 このようなライフプランは、実はお金と密接な関わりを持っています。
 具体的なライフイベントをお金と結びつけて考えてみましょう。
 
  ・将来どのような仕事に就くのか
    →どのくらいの収入があるのか
 
  ・結婚(結婚式)はするのか
   →するのであれば、費用はどのくらいかかるのか
 
  ・子どもは作るのか
   →作るのであれば、出産や子育て・教育にどのくらいの費用がかかるのか
 
  ・住宅は持ち家に住むのか、賃貸にするのか
   →購入費用・賃料はどのくらいかかるのか
 
  ・転職はするのか
   →するのであれば、収入はどのくらい変わるのか
 
  ・老後はどういった生活がしたいのか
   →老後の資金はどのくらい必要なのか
 
  ・ゆくゆくは日本に住むのか?アメリカに永住するのか?
 
  ・アメリカでの介護が必要となった時、費用はいくらくらいかかるのか?
 
  ・アメリカの社会保障年金(ソーシャルセキュリティ)は、何歳から受け取るのがいいのか?
 
 自分のライフプランを早いうちから考えておくことは、自分の将来のビジョンを明確にする上で、とても重要です。また、ライフプランとお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、充実させていくこともできます。

 特にアメリカに在住していると日本人が予想もしないアメリカ事情もあります。知らなかったことによる不利な状況を避けるためにも、会計士や弁護士、金融アドバイザーとご自身のライフプランについてご相談されることをお勧めします。

 このように時間軸をみながら目的に応じて、短期、中期(3-5年)、長期(10年以上)に分けて資産形成をしていくことが望ましいです。短期での資金運用はリスクの低い銀行口座が向いています。中期、長期ですとある程度のリスクを取っての運用も向いています。次回では投資運用についてお話していきたいと思います。

池田 典子 ファイナンシャル・アドバイザー。 福岡県生まれの神奈川育ち。ロサンゼルス在住30年。日系の銀行にて10年間金融アドバイザーとして活躍後、米系投資会社にて10年目。
お問い合わせemail: nikeda@wisdirect.com
Securities offered through Western International Securities, Inc. member FINRA/SIPC

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