カリフォルニア州倫理法人会設立5周年記念式典 リトル東京とサンディエゴの倫理法人会設立式典
2022-07-01
カリフォルニア州倫理法人会は6月25日、設立５周年記念式典並びにリトル東京とサンディエゴの倫理法人会設立式典を、アナハイムのMajestic Garden Hotelで120人が参加して行われた。
2016年11月に南カリフォルニア倫理法人会が設立され、2017年9月にオレンジカウンティ倫理法人会が設立。2018年には南カリフォルニア倫理法人会がロサンゼルス倫理法人会と名称が変更され、同時に両会を統括するカリフォルニア州倫理法人会が立ち上げられた。そして、新たにリトル東京とサンディエゴの両倫理法人会は、倫理運動史上初となる英語による単会設立となった。
式典はオレンジカウンティ倫理法人会の白井真由美会長の開式の言葉で始まり、平口キャサリンさんが米国と日本の国歌斉唱をした。続いて、リトル東京倫理法人会とサンディエゴ倫理法人会には、本部より認可書及び行動旗授与、並びに委嘱状が交付された。
倫理研究所の丸山敏秋理事長は、「今日、世界では予想だにしない現象が各界で発生し混迷を深めておりますが、こうした様々な出来事は、私たちの世界文明が健全な方向にシフトチェンジする大変動期の真っ只中にあることを象徴する現象といえるでしょう。激動の世の中を力強く前進し、健全な繁栄を地域、世界に広げていくために倫理法人会の役割は極めて大きなものがあります」と、ビデオメッセージを寄せた。
在ロサンゼルス日本国総領事館の青島尚重首席領事が祝辞を述べ、カリフォルニア州倫理法人会の山崎一郎会長が参加者全員に謝辞を述べるとともに「倫理実践を通して、人間力を磨いていこう」と誓った。
式典の閉会の言葉をロサンゼルス倫理法人会の藤田俊二会長が行った。
祝賀会では、記念式典実行委員長で同会の発足者の一人である倫理研究所USAの飯田隆プレジデントが、「ブラジルと日本の倫理法人会の倫友20人がお祝いのため、駆けつけてきてくれたことに感銘を受けた」と挨拶し、発足から5年前を思い出したように、当日の盛大な式典に感無量という表情を浮かべた。
また、南加県人会協議会の渡辺リチャード会長と南加日系商工会議所の竹花晴夫会頭が祝辞を述べた。そして、南加倫理の会の橋本裕子会長から同会にお祝い金の目録が贈呈された。乾杯は大日本農会小山信吉会長が音頭をとり、Nori Tani & Fiends の演奏で場を盛り上げた。
この式典のために、渡米されたブラジル・熊本県・福岡県・千葉県・栃木県・福島県・宮城県の各倫理法人会の方々も紹介された。最後にカリフォルニア州倫理法人会の倉石ルーク副会長が会を締めくくった。
倫理法人会は、経営者モーニングセミナーやトップセミナー（夜）
を通じて、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を学んている。
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カリフォルニア州倫理法人会設立５周年記念式典と新たな２つの単会設立記念式典に、ブラジル・日本からも駆けつけ、総勢120人が参加して盛大に行われた。
