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ローカルニュース

国総流詩吟会「春の温習会」

2019-05-25

構成吟、三味線などで賑やかに
今秋の創立15周年に向け

おけいの墓」を吟じるホーム会員ら


 国総流詩吟会(世木錦光会長)は、4月28日にボイルハイツにある引退者ホーム、サクラガーデンズで春の温習会を開いた。

 引退者ホーム吟士らによる構成吟「おけいの墓」や、セリトス支部員らによる三味線演奏など鳴り物も登場して、賑やかな催しとなった。

 これは今秋の11月24日に予定している創立15周年に向けた前哨戦と踏まえている。

 第1部は引退者ホーム支部員の吟詠から始まった。5人が元気の良い声を響かせた。1部後半は3人の女性吟士による構成吟「おけいの墓」が、吟じられた。

 おけいは日本女性として初の渡米者とされる。会津出身で明治2年ごろに、17歳でカリフォルニア州サクラメントに渡り、19歳で病没した。

 その生涯をナレーション、歌、吟詠で表現した。

 続いて今回で3回目の特別出演になる薩摩琵琶の武津宣子(ふかつ・のぶこ)さんが登場し、怪談「耳なし芳一」を弾き語りした。怪談なので今までとは演奏が違い、バチで弦を弾くだけではなく、柄の元で弦をこするようにして別の音を出し、語りと演奏を組み合わせて見せた。

「耳なし芳一」で別の弾き語りをする武津さん

 来賓として国風流から荒木国●(氵に章。「そう」)総師範、森作国雄師範、屋嘉比国典さんが来席し、同派の節回しの吟詠を披露した。

 第2部は威勢よく三味線の合奏「黒田節」から始まり、各支部の会員らが、互いのノドを競い合った。

 世木会長は「11月の15周年記念はすぐ来てしまいます。気を緩めることなく、少しづつでも毎日練習すれば、その成果は必ず出ます。日頃の工夫の積み重ねが記念大会を成功させます」と語った。
 
元気よい合奏をするセリトス支部員ら
        
(写真と記事は国総流提供)



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