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平成30年度大日本農会  農事功績者表彰

2019-02-02

 1月22日、公益社団法人・大日本農会「平成30年度農事功績者表彰」が、在ロサンゼルス日本国総領事公邸にて開催され、海外で受章した当銘貞夫さん(造園・庭園業)と中川勝城さん(もやし製造業)さんに表彰状と勲章が授与された。日本国内では67人、海外では2人が受章した。

受賞者の当銘貞夫さん(右端)と中川勝城さん(左端)に表彰状を授与した千葉明総領事=1月22日、ロサンゼルス総領事公邸


 当銘貞夫さんと中川勝城さんは、アメリカでの長年の功績と日米親善への貢献が認められ、大日本農会総裁・秋篠宮文仁親王殿下からの表彰状と緑白綬有功章の勲章が、千葉明総領事によって二人に手渡された。また、アル・ムラツチ カリフォルニア州下院議員からの奨励状が、司書から手渡された。

 当銘さんは「伝達式を開催された千葉総領事夫妻、特に受章までに多大なる努力を重ねた小山信吉大日本農会南加支会会長、並びにゲストの諸氏、さらに自分を支えてくれた家族、主に妻の愛子に感謝します」と謝辞を述べた。中川さんは、一から始めめてきた努力が認められたことに対して感謝の意を表した。会場には、受章者の家族、友人、会社関係者などが招待され、二人の受章者に惜しみない拍手を送った。

 祝辞を述べたのは、小山支会長とジャパン・ハウス ロサンゼルスの海部優子館長。

 小山支会長は、千葉総領事の父、千葉一夫元外務省北米第一課長(元駐英国大使でもあった)が、沖縄の本土復帰に尽力したテレビ番組を思い出したと話した。当銘さんは、20年間、琉球新報の通信員として在米沖縄出身者の人々について記事を書き続けており、小山支会長は、当銘さんの執筆活動は「千葉総領事のお父様に対しての御恩返しになったのではないかと、私は思わせていただきました」と述べた。また「千葉総領事がロサンゼルスにおられる時に、当銘さんが千葉総領事から表彰を受けさせていただける不思議なめぐり合わせに、私は心から有り難く、また人との出会いの有り難さをつくづく感じています」と話した。

 またもう一人の受章者、中川さんについて、中川さんが4代目社長を務める富士ナチュナルフードはオンタリオ市でオーガニックの緑豆もやし、大豆もやし、かいわれの製造販売をしており、その規模は全米一であると紹介した。

 「中川さんは現状に甘んじることなく、品質の向上を目標に心を燃やして励んでおられる。この姿を拝見して、ある本に書かれていた言葉を思い出しました。

 それは『物事を終始一貫続けるコツは、自分だけのためと思ってするのではなく、誰かのために世の中のためにと思って目標をしっかり持ち、熱意をもってやることだ』」と話した。

南加支会の貢献を表彰

 この日、大日本農会南加支会は、千葉総領事から表彰状を授与された。同支会は、南カリフォルニアでの農事功績者を表彰する他に、、平成元年には総領事公邸の日本庭園に滝を増設し、公邸を訪問する各国の外交官やさまざまなゲストを楽しませてきた。このような貢献に対して、小山支会長に表彰状が授与された。

 小山支会会長は、「突然の表彰にとても驚きました。平成最後の年に、このような表彰をいただき、とても光栄です」と感想を語った。

千葉総領事(右)から表彰状を授与された小山支会長

(写真・文 大日本農会提供)


◆公益社団法人・大日本農会
 明治14年に、日本の農業の発展と農村の振興を目的として創設された団体。現在は7代目総裁として、秋篠宮文仁親王殿下が就任されている。明治27年より農事功績が顕著な者等に対し、紫白綬有功章、紅白綬有功章及び緑白綬有功章の3種類の有功章が授与されており、現在に至っている。
 北米では、カリフォルニア州に農業移住した人々との親善を図るため、昭和5年に大日本農会北米支会が設立され、昭和35年、同支会が南加支会と北加支会に分かれた。
 日本国内では各都道府県知事及び本会支会の推薦、海外では南加支会長及び北加支会長の推薦に基づき、多年にわたって農業の発展や日米親善等に貢献した人々が受章している。



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