共同貿易が日本食レストランエキスポを開催！
2013-10-23
10月19日、「日本の味を世界の人々に」をスローガンに日本食の普及を目指している共同貿易（Mutual Trading Co., Inc.）は、昨年に続いてパサデナコンベンションセンターで、現地の日本食に携わる経営者・料理職人らを招いて、25回目の日本食レストランエキスポを開催した。今年は過去最高の来場者2千人を超え、110ブース、食品35社、酒蔵は日本酒25社・焼酎8社・ビール11社、レストランサプライ7社、学校・サービス関係で４団体が集結した。
山本耕生同社社長は、「日本食は一段と多様化が進んできてます。大衆化というと象徴はラーメン、居酒屋、焼鳥、回転寿司であったり、最近では日本からうどん屋さんとかとんかつ屋さんなどこれまで以上に日本食のレストランが増えてきてますね。米国に於いてはもはや日常化してきました。最近当地では、地ビールの消費が伸びています。それぞれ味わいや作り方に特色があるんですね。自分に合ったビールを発見できるのが地ビールです。英語ではクラフトビールといって、弊社でも日本から珍しい地ビールを取り添えています。又、今話題のラーメンバーガーもお店で売っていただける様、器具も揃えています。更に、食品衛生に関するセミナーを開催したり、庖丁の研ぎ方も実践できるコーナーも用意しました。プロの皆さんも新しいものを求めていることを実感しました」と述べた。
