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特別寄稿

Vol.7 こんなとき、どうする? 「日本の高齢者向け施設、どう違うの?」
 日本の高齢者向け施設には様々な種類があります。要介護度による入居対象、介護サービス、運営主体、入居金の有無、月額利用料など、それぞれの特徴も異なります。今回は日本の高齢者施設の違いをご紹介します。

日本の様々な高齢者向け施設、
大きく分けると主に5種類

 サービスの違いや入居対象などにより色んな種類がある日本の高齢者向け施設。大きく分けると、次の5種類になります。

●特別養護老人ホーム(特養)
●介護老人保健施設(老健)
●グループホーム
●有料老人ホーム
●サービス付き高齢者向け住宅(サ付き)(サ高住)


 それぞれの高齢者向け施設には特徴があります。たとえば、特別養護老人ホーム(特養)は入居金不要。月額利用料は、旧型(4人部屋)約10万円~、新型(個別ユニット型)で約18~25万円と利用しやすい価格設定になっていますが、待機者は全国で約36万人と言われ、入居するまでの待機期間が長いのが特徴です。


有料老人ホームにも種類がある。
覚えておきたい「介護付」「住宅型」の違い

 有料老人ホームには、「介護付」「住宅型」「健康型」と3種類あります。「健康型」の有料老人ホームは全国でとても数が少ないのが現状です。「介護付」と「住宅型」の違いは、提供する介護サービスの内容です。

◆介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
 →施設スタッフが介護サービスを提供

◆住宅型有料老人ホーム
 →主に外部の介護サービスを利用

 引退後は「施設で暮らす」という選択もあります。インターネットで各施設の特徴を探せますので、選択肢のひとつとして検討されてはいかがでしょうか。





有料老人ホーム一例(上)芦花翠風邸・日本庭園(下)芦花翠風邸・2Fコミュニティルーム
※写真提供:㈱ベネッセスタイルケア

ひとくちメモ ~私の母80歳~ No.07
「母を東京に連れてくる」の巻 

 「東京で暮らしたい」という母の希望により、実家で引っ越し荷物の搬出完了。あとは、母を無事に東京に連れて帰るのが私のミッション。途中、新幹線に乗ろうとしたら改札で母のパスモが入金不足でピンポン!と鳴り入れない。「うそやん!お金入ってるもん!」と母。「お母さん、券売機でパスモに入金してきて。」素直に券売機に行く母。やっとこさ、東京の最寄り駅に着くと夫がニコニコ笑顔で迎えてくれた。「お義母さん、東京へようこそ!」「これからよろしくお願いします。」と頭を下げる母。思わず「イヤヤ!」と口から出た私。どんだけ我慢してたんやろ私。(続く)


横畠文美(Ayami Yokobatake)Email:kaigo.japan777@gmail.com

前職の㈱ベネッセスタイルケアにて新規老人ホームの立ち上げやプロモーション企画、広告宣伝企画編集に携わる。41 歳の時に仕事も家も引き払い、「世界のご高齢者の暮らし」をレポートしながら夫婦で7ヶ月間かけ世界一周。11ヶ国31都市を周り、訪れた高齢者施設は、世界各国で200 か所を超える。「介護を通じて日本と世界を幸せに」をモットーに活動中。東京都在住。


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