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コラム

Los Angelesの顔
No. 80 みあた 咲さん 1

2019-03-02

女優、声優、司会 通訳、翻訳、英会話教師、ほか


◆女優になったきっかけは。

 大学卒業後、東京の外資証券会社に勤務し始めた頃、遠藤周作さんにお会いしたくて、遠藤さんが企画された週末のみ活動する素人劇団「樹座」のオーディションを受けました。そうしたら受かってしまい、舞台に立ったのが女優としての始まりです。遠藤さんは、あの頃、演技が上手いとかではなくて一緒に飲んで楽しそうな人を劇団に入れていました。

 その後、まじめに役者修行をしようと文学座研究所で学び、そしてハリウッドのリー・ストラスバーグ演劇学校に留学しました。OPT期間にマネージャーがついて俳優のユニオンにも入り、それ以来、LAです。

故スタン・リー氏と長濱博史監督と共に制作し、NHK総合にて2017年秋に放送されたアニメ『ザ・リフレクション』の英語版ダビングをプロデュース。またヴィー・レ役で声優もした。英語版はCrunchyroll.comにてストリーム中

◆これまで演じた役や作品で、一番、印象に残っているものは。

 私の全米テレビデビュー作ですが、アメリカのアニメ番組『サウスパーク』の中のエピソード『Chinpokomon』(『ポケットモンスター』をパロディ化したエピソード)が一番印象に残っています。 アニメの中で、あちらこちらに実写で登場しています。このエピソードはその年のエミー賞にもノミネートされた出来栄えで、未だに繰り返しテレビ放送されているようです。(笑)

 あとは2017年に出演したミュージカル『Letters To Eve』で、98歳の老女役を演じたのも面白かったですね。 

映画『CAPSULE』より

 ◆インスパイアされた人物は。

 映画監督・舞台演出家のロバート・アラン・アッカーマン氏です。彼の率いるザ・ガレージというシアターグループでオリジナル舞台劇『Blood』に出演して、現在も毎週、彼のワークショップを受けています。

 彼はアル・パチーノの舞台を主に演出する大演出家ですが、無名の役者を無償同然で指導してくださいます。それは、演出することに情熱を持っていらっしゃるからなんですね。成功する前は生活に困りながらもNYの隙間風が吹く建物でオリジナルの舞台を成功させた方です。

 彼がいつも役者に伝える一番大切なことは、シーンで一番重要なのは自分ではなく、自分が語りかけている相手であること。自分が相手から何を求められていて相手にそれをどうやって理解してもらうか。「相手」に集中すると、不思議なほど自然な演技ができます。 

◆多岐にわたり活躍していますが、一番好きなのは。

 女優業が一番好きです。何にでもなれるのが本当に面白いです。自分の知らなかった自分とか時々出てくるので、驚きがいっぱいでエキサイティングです。(笑) 

◆どのような女優を目指していますか。

 綺麗な役から汚い役、正義の味方から悪役、コメディー系、ドラマ系、どれでもイイ味を出せる女優になりたいです。いつかはスーパーヒーローを演じたいですね。おばちゃんマン???(笑) 

◆これからの挑戦について。

 現在、短編映画を制作していますが、長編映画かテレビ番組をクリエイトしたいです。私の好きな言葉は「不断の努力、天才に勝る」なので、いろいろなことに挑戦していきます。

みあたさん(右)が出演しているIBMのCM。全米で放送されている


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※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。
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