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コラム

編集部
【来羅NOW】さとう たけしさん @Los Angeles

ペイントアーティスト・ローラーアーティスト

完成したミロスさんの絵の前で、さとうさん(右)とミロスさんが握手


 音楽が流れる中、大きなキャンバスの上でローラーをスピーディーに動かし、あっという間に作品を仕上げてしまうペイント・アーティスト、さとうたけしさんが、15年ぶりに来羅した。

 さとうさんは商業施設の壁画や著名人のポートレートなど数多く手がけ、今年の大河ドラマ『西郷どん』原作者、林真理子さんや日本の“大物”政治家のポートレートが知られている。

 今回の来羅の目的について尋ねると、「5月に日本で壁画を描く大きなプロジェクトがあります。僕が方向性を提案するのですが、なんかこう行き詰まっていまして、若い時、絵をやり始めた頃は、どんなことを考えていたかなと振り返るためにLAに来ました。帰国後にフレッシュな気持ちでプロジェクトに挑めるんじゃないかなと思って」と答えた。

 アートの道は厳しいと夢を諦めかけていた19歳の頃、ロサンゼルスの壁画を見た。「これだったら、お金をもらいながら好きな絵を描けるんじゃないか。やってみたい」と思い、早速、壁画を独自で勉強し始めた。

 ローラーを使い始めたのは制作時間を短縮することにこだわった賜物だ。以前は筆とローラーを使っていたそうだが、「徐々に不必要なものが削ぎ取られていって、今のスタイルになった」という。

 旅先にもローラー、絵の具、キャンバス、手作りイーゼル(のようなもの)を必ず持参する。「機会があればライブペイントのパフォーマンスをします」と、NYでもパリでも、どこでも必ずライブペイントをするのが“さとう流”。

 今回のモデルはセルビア出身の世界的に有名なボディビルダーでコーチのミロス・シャシブさん。水性絵の具の黒一色と1本の細いローラーで仕上げた。制作時間はなんと7分!ライブペインティングの様子が、23万人のフォロワーを持つミロスさんのインスタグラムで生中継され、大反響だった。

 「自分を振り返るLAの旅」は、さとうさんの活動の場をさらに広げたようだ。

細いローラーでミロスさんの輪郭が描かれる。モデルのミロスさん(左)もキャンバスを見入っていた

7分で完成したミロスさんのポートレート

さとう たけし
ウェブサイト:www.livepaint.jp
FB:@LIVE PAINT act.
インスタ:livepaintact(@livepaintact)


※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。
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